日曜日の礼拝に、仙台からYさん
証(イエスさまと自分自身の出来事を語り分かち合うこと)をしてくださいました。
「40数年の信仰生活の中で、自分から証をさせてほしいといったのは初めてです」と言われて語られたお話に、感動。
そのあとわたしは聖書のお話をしなければならなかったのですが、なんだか感極まって、声がうわずって、最後のほうは涙声になってしまいます。
人生、たしかにいろいろある。「神も仏もあるものか」っていいたい状況もある。
でも、やはり、わたしたちを存在させた神さまは愛。神はあなたを愛している。
なんだか、年を重ねれば重ねるほど、もう、それだけが希望だし、それさえわかればいい、って思います。
Yさんは、あの震災の時、津波で大きな被害があった仙台の若林地区の消防署の署長さん。
いや、震災だけじゃなくて、人の生き死にの現場に何十年も沢山出会ってきたのですね。
そんなYさんが、この小さなのぞみ教会を愛して、応援してくださっていることが、どれほど励みになっていることか。
証を聞きながら、神さまに心をふれられた思い。
先週、SYくんが地元に帰ってしまって、また人数の少ない礼拝に、正直ちょっと落ち込んでいたけれども、イエスさまはいつもそのタイミングで、励ましを与えてくださるんです。今までもなんどもなんども。
2コリント1章4節
「神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。」