慰め

shuichifujii2013-06-10

 日曜日の礼拝に、仙台からYさん

証(イエスさまと自分自身の出来事を語り分かち合うこと)をしてくださいました。

「40数年の信仰生活の中で、自分から証をさせてほしいといったのは初めてです」と言われて語られたお話に、感動。

そのあとわたしは聖書のお話をしなければならなかったのですが、なんだか感極まって、声がうわずって、最後のほうは涙声になってしまいます。

人生、たしかにいろいろある。「神も仏もあるものか」っていいたい状況もある。

でも、やはり、わたしたちを存在させた神さまは愛。神はあなたを愛している。

なんだか、年を重ねれば重ねるほど、もう、それだけが希望だし、それさえわかればいい、って思います。

Yさんは、あの震災の時、津波で大きな被害があった仙台の若林地区の消防署の署長さん。

いや、震災だけじゃなくて、人の生き死にの現場に何十年も沢山出会ってきたのですね。

そんなYさんが、この小さなのぞみ教会を愛して、応援してくださっていることが、どれほど励みになっていることか。

証を聞きながら、神さまに心をふれられた思い。

先週、SYくんが地元に帰ってしまって、また人数の少ない礼拝に、正直ちょっと落ち込んでいたけれども、イエスさまはいつもそのタイミングで、励ましを与えてくださるんです。今までもなんどもなんども。


2コリント1章4節
「神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。」