浮沈子つくり

shuichifujii2013-06-08

 今日の、教会のこども会「のぞみキッズ」は「浮沈子(ふちんし)つくり
ペットボトルをにぎると、中で浮いている魚が沈みます。
さかなに針をつけて、さかなつりバージョンにしたり、ストローで足をつけて、タコばーじょんにしたり。最後は作品をライトアップして楽しみました。




のぞみキッズの後。残った子たちと、Sくんと



日曜日の教会のお昼のカレー作り。

Sくんは料理は、カレー作りは初挑戦だったらしい。誰かのために食事を用意することも、いままで機会がなかったのかな。

でも、ちょっと考えてみればわかるけれど、あかちゃんのときから、今に至るまで、だれかが、自分が食べるものを用意してくれたので、今、生きているんだよね。

自分で、自分のためだけに、食事の準備をするだけでは、気がつかなかったけれど、子どもをもつ親になったり、だれかのために食事の用意をする立場になって初めて、ああ、自分が時間と労力を捧げてつくったこの食事を、誰かがたべるということの意味深さに気が付くもの。


あたりまえに感じている日常だけれども、実は誰かのおかげで、支えられ、与えられている日常であることに、気がつくもの。

つまり神さまによって、どれほど恵まれ、支えられ、与えられていて、今のあたりまえと感じている日常に気がついていく。

それに気がついたら、人として、神さまへの感謝の礼拝を捧げない不義理は、出来ないよね。

礼拝は特別な人の特別な行為じゃなくて、人としてごく当たり前のこと。自然なこと

そう思います。