ゆっくり歩こう

shuichifujii2012-06-22

 毎朝、子どもたちの登校班と一緒に15分かけて学校まで歩く。
今日、学校までこどもたちを見送って、家の近くまで帰ってきたら、2年生の男の子が一人で走ってきた。
たぶん寝坊したのだろう。自分の地区の登校班の子たちは、すでに行ってしまったのだ。
もう一度その子と一緒に学校に向かって歩く。かわいそうに。とてもあせっている顔をしている。「大丈夫だよ、ゆっくり歩こうか」と言ったら、少し安心した顔。

ちいさな出会いに、神さまの恵み