ペンテコステ

 昨日の礼拝はHさんご家族、IGさん、わたしたち家族

今日は、ペンテコステ礼拝

エスさまの十字架、復活、昇天のあと、エルサレムにいた聖霊の上に弟子たちに降り、巡礼に来ていた各国のユダヤ人たちが、その故郷の言葉で弟子たちが話すのを聞いたという出来事。


2:8 どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。
2:9 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミアユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、
2:10 フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、
2:11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」


 実際に地図を拡大コピーして、上記の地名に印をしてみると、この出来事のリアリティーを一味深く感じさせられます。

 当時も国際語であるギリシャ語があったのに、弟子たちはギリシャ語ではなく、それぞれの国の言葉で神のメッセージを語らされたということは、今で言うなら、福音は英語のような共通語ではなく第一言語で伝えられるべきといこと。方言ならなおよいのでしょう。