酒田に来たおかげです

shuichifujii2009-12-14


 午後から雪が降る予報だったので、午前中チラシ配り。午前中のしとしと雨が、午後になって雪になりました。


 今週からぐっと寒くなる予報。ようやく冬本番です。


 わたしは去年から食生活を見直して、一年かけて体質改善してきた甲斐もあり、この冬はまだ風邪をひいていません。どうやらずいぶん寒さに強くなったようです。


 東京から酒田にやってきた三年前は、とにかく寒くてたまらず、何度も風邪をひきました。


 その次の年はインフルエンザにかかったり、原因不明の疲れ目や肩こりに悩まされました。


 そして去年は春から秋ごろまで半年ほど胃の痛みや、内臓から来る背中の痛みなどに苦しめられました。



 そういうことで、去年の秋ごろから一念発起し、いろいろ健康法を調べ、食生活を見直し、毎日の運動を欠かさないようにして、一年経ったわけです。


 今はどこも不調なところがなく、とても健康な状態となりました。神さまに感謝しています。


 振り返ってみて、食べるものに気を使い、神さまからいただいた体を、大事に管理することは、きわめて信仰的な課題であることに気がつかされた一年でした。


 これも主が、わたしたちを酒田という、冬になると寒く過酷な所へ、導いてくださったおかげです。過酷な状況のなかに放り込まれたおかげで、かえって以前よりも、健康で強い体とならせていただくことができました。


 もし、東京で、あのままの食生活をしていたら、今頃、なにかしら成人病の問題を抱えていたかもしれません。酒田に来たおかげで、守られたのだな、と思っています。


 ある程度、同じ食生活をしてきた家族も、去年より風邪などに強くなったようです。妻もこの時期は毎年、長い間、咳に悩まされているのですが、今年は平気だといっています。


 みんな東京にいたときよりも、冬の厳しい酒田に来たおかげで、より健康にさせていただいたようです。


 そのときは、「つらいなぁ」としか思えなかったことも、実は、主から恵みをいただいていた、ということに、後になって気がつくことがあるのですね。



「わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。」新約聖書ヤコブの手紙1章2節)