何気ない場所に

 今日の礼拝はTRさんと共に。いつものみなさんは事情でお休み。夕方OさんとYちゃんを訪問。


 礼拝が終わって、TRさんといろいろ話していたら、「おくりびと」のロケ地の話になり、「今日は天気がいいから、いってみましょう」ということになって、教会から車で20分くらいの遊佐町までみんなで行きました。



もっくんが鳥海山をバックに、チェロを弾いた場所。
もう少し雪が解けると鳥海山に「種まき爺さん」が現れます。
撮影は5月ごろだったのでしょうか。映画では「種まき爺さん」が映っていたはずです。



NKエージェントの社長が、車でこの橋のところにやってきて、もっくんに、「飯でも食うか」と言った場所。


 あまりに何気ない場所で、ロケ地に使われたと言われなければ、気がつかないような場所でした。


 何気ない場所に、宝を見出す目があるのだなぁと関心しました。


 翻って、私たちの何気ない日常のなかに、すでに神さまが与えて下さっている宝を、見出す信仰の目はとても大切ですね。


「目があっても見えないのか。耳があっても聞こえないのか。・・・」
「イエスは、「まだ悟らないのか」と言われた。」
(マルコ8章18節、21節)