教会はオーケストラ

shuichifujii2008-04-06

 今日の礼拝には久しぶりにMさん。そしてTさんの奥さんとともに。

 礼拝を捧げて、お茶の時間に、Tさんのご主人が、「午前中地域の活動があって、間に合いませんでした」と、やってきてくださいました。礼拝を大切に思っていてくださるお気持ちが、とてもうれしいです。

 礼拝が終わって、Tさんご夫妻が、二人の子供たちをご自宅で遊ばせてくださることになって、お願いしました。バトミントンをやったり、工作をやったり、宿題を見てもらったり、いろいろ楽しく過ごしてきたようです。ありがとうございました。


 今、毎週6人〜8人くらいで礼拝をしていますけれども、(そのうち私たちの家族が5人)、今年は、10人くらいで礼拝できたらなぁ、と、新しい出会いを主に願っています。


 教会はたとえるなら、オーケストラ。私たちは一人ひとりは楽器の演奏者。演奏者は、一人だけではハーモニーを生みだせないように、違う種類の楽器演奏者が、それぞれに持ち味をだすとき、豊かな響きが生まれる。

 しかし、指揮者がいなければ、めちゃくちゃな演奏になってしまう。教会の指揮者はイエス様。ゆえにイエス様の言葉を聴く礼拝こそ教会の中心。礼拝のない教会は、指揮者のないオーケストラのよう。人があつまればあつまるほど、ばらばらめちゃくちゃになる。

 だから、教会にとってもっとも大切なのは、礼拝。

 そして、イエス様が指揮者だから、「自分は偉い」とか「私は絶対正しい」というようなハーモニーを壊すことはしないし、できない。いつも、どうやったらみんなで力を合わせて、いい演奏ができるかな、とお互いのことを考えあいながら、指揮者のイエス様を信頼して、その棒(御言葉)にしたがっていく仲間。


 のぞみ教会は、今は、小編成のアンサンブル。メンバーに加えて、ゲストをお迎えして礼拝中。やがて、イエス様の指揮に惚れこんでいただいて、いや、実は、イエス様のほうが、先にほれ込んで、「一緒に演奏しようよ」と招いてくださっている。そのことに気づいてくださり、一緒に響きあう仲間になれたらうれしいなぁと願っている。


 そして、イエス様の指揮のもとで、大編成のフルオーケストラの豊かな響きを響かせるような、豊かな交わりの教会となる日を夢みつつ。