風雪に耐える姿

shuichifujii2008-01-17

 今日は曇ったり、雪が降ったり、吹雪いたりという一日。吹雪くと、本当に前方が真っ白になりますね。嗣音を幼稚園に送った帰りに、スワンパークによると、沢山の白鳥たちが、風雪に耐えるようにして、首を後ろに折り曲げていました。どこにも風よけなどありませんから、ただ、体を丸めて、耐えしのぶしかないのですね。それにしても、この寒い外で、生きられるということ自体、実に不思議なことだと思います。

 今は耐えるしかないという試練の時期が、人生にもありますね。いつまでこの状態が続くのだろうかと、希望を見出せないこともあるかもしれません。しかし聖書には、こんな約束の言葉があります。


「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」(新約聖書 第一1コリント人への手紙10章13節)


 わたしの好きな賛美歌に、こんな賛美歌があるのですね。

「主にまかせよ 汝(な)が身を
 主は喜び 助けまさん
 しのびて 春を待て
 雪はとけて 花は咲かん
 あらしにも やみにも
 ただまかせよ 汝が身を」


 吹雪を吹かせられるのも、神様なら、白鳥がそれに耐えられるように創造なさったのも、神様。

 神に造られた人も同様。
 創造主である主にまかせることができる。そこに、希望があるのですね。


 今日はMさんを訪問。「聖書を読む会」にお誘い。来てくださると思います。感謝です。