太陽の沈む音

shuichifujii2006-12-25

 今日は午後から晴れ渡った。今だ雪は積もらない。去年の今日、あの大吹雪で特急「いなほ」の事故が起こったことを思うと、これが同じ12月25日なのかと思うほど。


 今日は、先日の集会に来てくださった求道者のIさんを訪ねて先日のお礼。求道者と申し上げても、この伝道所にいらしたことは一度もない。数年前に、東急インホテルでやっていた集会に一、二度いらしたくらいである。9月に私たちがこちらに来てから、何度かお訪ねし、手紙やクリスマスカードをお出ししていたが、今回、東急インの集会に来てくださっていた。しかし、当日私は気がつかないで、あとから妻が「来ておられたよ」と聞き、本当に嬉しく感謝した。今日は、そのことをお伝えしに言った。Iさんは、集会を振り返り、「こころが安まりました」「普段歌わないから、一緒に歌ってとても気持ちよかった」そんな感想をいってくださり、私も励まされ、そして、すこし心の距離感も近くなった気がしました。感謝です。


 さて、今日の午後は、あまりに天気が良かったので、夕方夕日の沈むところを見に行きました。太陽が水平線に接触してから、全て沈むまで、約2〜3分。誰か「太陽が沈むとき、ポッチャンという音がするよ」と冗談を言っていましたが、そんな冗談がでるのもわかるな、と思うほど、美しく、心洗われる数分間でした。主に感謝します。

 明日、明後日、このブログの更新はお休みします。