「酒田のぞみキリスト教会」という名前にしよう

 最近お別れ会が続くので、正直、すこし寂しい気持ちになることも多いのだけれども、一方、これからの酒田での伝道のことを考えるときは、心が燃えてくる。母教会の先生とも相談しながらだけれども、開拓伝道ゆえに、教会の名前も自分たちで考えてよいのだ。何にしようかなと、妻と考えた。もともとの名称は「酒田キリスト伝道所」。でも、やはり「教会」と付けないと一般の人は、「伝道所」じゃわからない。では「酒田キリスト教会」。これは同じ名前の教会が近くにある。そこで、妻がひらめいて「酒田のぞみキリスト教会」に決定。「のぞみ」という言葉が、まさに「のぞみ」の見えない今の時代にこそ求められていると思うから。
 聖書の福音は、2000年にわたって、どんなに絶望的な時代にあっても、常に生きる「のぞみ」を示してきたし、そして、これからも示して行くのです。