チンパンジーはチンパンジーだった


 「人とチンパンジーの遺伝情報の差は、従来考えられていた1.23%よりも大きいことが、理化学研究所など国際チームの研究でわかった。DNAが収納された染色体の1本を分析したもので、そこにある遺伝子の作るたんぱく質の8割で構成が人と違っていた。27日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。」(引用 朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0527/004.html

 8割も違うんですか。それじゃあ、まったく別物ですねぇ。今までの1.23%の差異という定説は、進化論的先入観が生み出した願望だったのでしょうかね。そして、チンパンジーチンパンジーとして完成されたDNAなのですから、全く別物の人間のDNAに「進化」する必要もないし、第一、数学的にいってもそんなことあり得ないでしょう。それでもまだ、チンパンジーは人間に一番近く進化した動物だと学校では教えるのでしょうかね。