自然のなかにある神知識の話

自然において神を認める捉えかたに、「人間理性」の存在、「世界の秩序」の存在、「世界の美」の存在など、いろいろなものが提示されてきました。→自然神学

たとえば、「世界の美」について神学者ジョナサン・エドワーズ

天の想像出来ないほどの広大さと理解出来ないほどの高さな
どにおける可視的世界のあまりの壮大さも、霊的世界におけ
る神の世界の無限の壮大さと高さと栄光の雛形に過ぎない。
つまり、世界において働かされ、引き起こされたものにおけ
る神の力・知恵・聖性・愛の最も理解し難い表現であり、ま
た、世界に伝えられ、それゆえ天の高みという世界の壮大さ
にも伝えられる道徳的・自然的なな善と光と知識と聖性と幸福
の比較を絶した偉大さなのである。

と美のなかにある神の聖性を語ります。