神の救いに気づくために

 今日の黙想
詩篇131編

主よ、わたしの心は驕っていません。
わたしの目は高くを見ていません。

大き過ぎることを
わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。」1節



クリスマスが近づくと、町は賑やかな雰囲気になる。

きらびやかなイメージ。歌やケーキ。お祝い。

でも、イエスさまが生まれたのは、貧しい夫婦、マリアとヨセフの間。

きっと、大き過ぎることも、

自分に及ばぬ、驚くべきことなど、追い求めることなどなかった、ごく普通の二人の間に

驚くべきことが、ひとしれず・・・

それがきっと、この世界と関わる、神さまのなさり方。

その神さまの働かれている、救い、よき出来事に気づくために



「わたしは魂を沈黙させます。
わたしの魂を、幼子のように
母の胸にいる幼子のようにします」2節