考えてから行動するほうが、
たしかに「失敗」を回避するために必要だとはおもうけれども、
でも、もしかしたら、
考えて行動したので、
考えて行動しなかったので、
その大切な「失敗」と思える貴重な体験ができなかった
という見方もあるんじゃないかな。
旅にいって、事前に考えておいた「失敗」のない道を走れば、
確かに快適で、早く目的地までいける。
行き当たりばったりでは、曲がり角を間違え、また、まちがえ、あちこち迷い
失敗だらけで、早く目的地にはつけない。
でも、そのおかげでいろいろな風景を楽しみ、
あ、こんなところに、こんな素敵な店があったんだとか、
思いもしない発見があったりするかも・・・
そんな失敗ゆえに得られた、貴重な情報こそ、
本当の意味で、みんなの役に立つものなんじゃないかな
だから、自分のちっちゃな頭の中で、
リスク回避ばかり考えてなどいないで、
失敗を楽しもうって覚悟して、
まずは、やってみたらいいんじゃないかな。
神さまは、失敗に思えることさえ、
万事を益にしてくださるよう、あなたと一緒に働いているんだよ
と約束していることば
もう2000年以上、世界中で数知れない人が
たしかにそうだったね、と証してきたこの約束があるのだから
新約聖書ローマの信徒への手紙8章28節
「 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」