光の子

 「あなたがたは以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて光となっています。光の子として歩みなさい」エフェソ5しょう8節

 最近、朝に聖書を読むのではなく、写経じゃないですが、御言葉を書き写すことを始めて、とても恵まれています。

 今朝、書き写したのは、エフェソの5章1節〜8節。そしてお祈り。冒頭の御言葉が心に残ります。

「暗闇だったところから、主に結ばれて光となる」

これは、ある時一瞬の出来事というより、日々のプロセスのことでしょう。

信仰も人生も、「点」ではなく「線」でイメージすることが大切。

昨日はわからなかったことが、今日、主に結ばれて光となるなかで、新たに見えてくることがある。

ある時、一瞬にして、すべてが見えるようになるわけじゃないんです。それでは高慢になってしまいます。「自分は、見えるといいはるところに、罪がある」とイエスさまがいわれたように。

でも、主に結ばれているなら、毎日新しい「拓け」がある。

自分の今の思い、考えにこだわり、こころを閉じて、闇の中にとどまろうとしなければ

日々、主に結ばれて、新しい光に照らされていく。

そんな「光の子」として今日も歩みたいものです。