鷹匠の方との出会い

日本で最後と言われる、イヌワシオオタカ鷹匠 松原さんのお話が聞けて、感動(^_^)
松原さんの言葉メモ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暗い部屋で、一日7時間も手の上に載せ続ける訓練を続ける。
ちょっとずつちょっとずつ、慣らせていく
動物相手の仕事は忍耐強くないとできない。(それは人間という動物も一緒だと思いました)
後継者の問題はあるが、心底鷹が好きで、一生、鷹と共に生きる覚悟がない人では無理。
お金とか名誉を少しでも求めている人はできない。
一日山をかけずり回って、ウサギ一匹。収入はない。
自分の夢は、年をとっても、最後まで鷹と一緒に山を歩きたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしは、聖書に登場する、バプテスマのヨハネを思い起こしてしまいました。
もう二度と触れないかもしれないので、イヌワシにも触らせてもらいました。
もし、彼の足で手を握られたら、爪が貫通するそうです(@_@)
「赤い服は、肉の色だから気をつけてね」と松原さんに言われて
あわてて息子は、自分の服の裾の赤い部分を、ズボンの中に突っ込んでいました(^_^)