出会いと出来事の場としての「ピーターさんの庭」

shuichifujii2014-04-23

 去年の秋に始めてから、まだあまり浸透はしていなかった、放課後の子どもの居場所「ピーターさんの庭」

 新学期も始まり、もう一度仕切りなおして、お祈りと準備をして今日を迎えましたが、今日の「ピーターさんの庭」は、なんにんかの子どもたちとお母さんの、よい居場所となりました。

 写真を見ると、一見、自分の子どもたちを連れてきたお母さんたちが、奥で談笑しているようにみえますが、違うんです。

 実は、女性たちは女性たちで、ちょっと話したい、ゆっくりしたいと、それぞれが、そういう居場所として「たまたま」来てくださいました。

 そんな出会いと出来事の中で、今辛い時期を通っておられるお母さんの話を、一緒に涙を流して聞く現場となっていました。

 こどもたちはこどもたちで、ちょっと学童に行くのが辛い子や、いつもは一人でさびしく鍵っ子をしている子が、今日は「たまたま」ここで出会い、意気投合して、遊び、心から楽しんで過ごした現場となっていました。


でも実は神さまの導かれる日々に、「たまたま」ということはないんです。出会いも出来事も、天の親である神さまの、計り知れない愛の御心の中で与えられるもの。

これからも、この「ピーターさんの庭」を使って、天の親である神さまがわたしたち一人一人に、どんな出会いと出来事を用意して、励まし、慰め、元気をあたえてくださるでしょう。


十分にお祈りして、準備して、ピーターさんの庭という現場で働いておられる神さまの働きを、見させていただきたいと思います。