喜びの知らせこそ、みんな聞きたいはずだよね

朝のNHKの番組で統合失調症の特集。

今、100人に一人が統合失調症だといっていた。

幻覚、幻聴、妄想はその人にとっては、リアルな現実。

その内容は主に、自分を責める言葉だったり、恐れさせる存在だったり。

責める言葉、恐れさせるメッセージを聞き続ければ、人は滅びるでしょう。

しかし、実際誰もなにも言っていないのに、自分の中でそれがリアルに聞こえてくるとしたら、それは本当につらいこと

でも、それは統合失調症という病気でなくても、自分の心の声とか、実際の他人の声という形で、自分を責め、恐れさせるメッセージが聞こえてきては、苦しい思いをしているんじゃないかな。

朝のすがすがしい気持ちが、身近な人のちょっとした否定的な一言で、壊されたり、喧嘩になって一日がぶち壊しになったり。そんなこと、誰にも経験あるはず。

悪魔って、意外と、そんな身近なところで、せっせと余計なメッセージを発信して、悪さをしているんじゃないかって、思ったりしますよ。


そんなわけで、12月8日(日)10時半からののぞみ教会の聖書のメッセージタイトルは

「神からくるのは、喜びの知らせなんですよ」
ルカによる福音書1章5節〜25節

です。