火を一緒に

shuichifujii2013-10-22

 今日は夜、11月に行われる市議の選挙に立候補する江口暢子さんを応援する会に顔を出しました。

彼女にはピーターさんの庭の立ち上げから、いろいろとお世話になっているから、少しでも応援できればと願っているところです。

集会の最後、彼女の長い挨拶を聞いて、感動して泣いた。

泣いた理由はいろいろあるけれど、長くなるので書きません。

ただただ、真っ直ぐで、人を愛してやまない江口さんを、応援します。


 最後に彼女が、自分が受け取った火は、自分一人だけでは消えてしまう。みんなと一緒に燃やしていきたい、という言葉を聞いた時、自分も同じようなことを、つい一週間前の仙台の集会で語ったことを思い出して、神さまの導きを感じました。


 思い返せば、私たち家族が、東京から、誰一人知り合いのいないこの酒田に行く決心をしたのは、民家先生が燃やしてくれた信仰の火を、絶やしてはならないという、ただそれだけの思いだったと思う。


※民家先生が亡くなった連絡を受けた日曜日の朝、礼拝でお話したメッセージ
http://d.hatena.ne.jp/shuichifujii/20060828#p1


 でも、炭火は寄り添わないと消えるんです。孤立したらダメなんです。だから一緒にやっていこう。一緒に火を燃やそう。この地で、一緒に福音の種をまこう。この永遠の価値ある、栄光ある働きを共にしよう。

そうもう一度、あらたによびかけたいと思った。

彼女の応援にいったつもりが、彼女を通して自分が励まされて帰ってきました。神さまに語りかけられたと受け止めつつ。