今日は、小学校の読み聞かせの日。
今日のクラスは、2年生。朝の15分の短い間だけれども、子どもたちと一つの物語を体験する時間は、程よい緊張とともに、繋がりあえる喜びを感じるひと時。
それは、子どもたちの反応が思った通りにはならない、そんなライブ感覚が、いいんでしょう。
クラスに向かう前の時間、ほかの読み聞かせのメンバーと情報交換する、短い時間もまた楽しい。みなさんいろいろと考えて、絵本を選んできている。
今日は9.11なので、昔、世界貿易センタービルの間を綱渡りした人の実話の絵本を選び、もってこられたお父さんがいて、感心した。
絵本が大好きなんだろうな。やはり大好きな人こそ、読み聞かせに向いているでしょう。
自分は絵本の読み聞かせに、向いているとは自分では思わないけど、「向いてなくても続けるのも才能のうち」という格言？に励まされながら、楽しく続けていけたらと思う。
