幸せなことが起こったら、感謝するのではないのです。
感謝の気持ちをもつだけで、幸福になるのだから。
よいことは後からついてきます。
毎日、あたりまえと思っていることに感謝する。
今日も目が覚めたこと。生きていること、空が青いこと、家族があること、食べることができること、行くところがあること・・・・
感謝しながら、同時に悪い感情を頂くことはできないでしょう。
ですから、感謝する人は、感情的に喜びや平安を多く経験し、その心のエネルギーから日々の生活を楽しみ、周りの人との関係に平和を創り出します。
人が集まり、人と良いものを分かち合います。
人によいものを分かち合う人は、幸せな人です。
感謝の気持ちが少なく、毎日愚痴や批判、ねたみや裁きの気持ちを抱いて、不機嫌な感情に満ちていると、当然、周りの人を嫌な気持ちにさせていきます。
被害妄想になり、人が遠ざかり、愛されていない、自分は不幸だと感じ、なおさら感謝できなくなるという、悪循環に陥ります。
「あなたは神さまに愛されている」この聖書の宣言を、素直に単純に信じ、とにかく「感謝」しましょう。
「そう感じない」という自分の感情に縛られないで、神さまから「愛している」ってラブレターをもらったんだから、「感謝します」と言えば、そこから幸せへの良い循環が始まるのです。
だまされたと思って、今日から、やってみませんか。「感謝」
「感謝」したからといって、なにも失うものはないし、損はしないのだから。
むしろ「感謝」できなかった日々のために、大切なものを失わないためにも
新約聖書の言葉
「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」