本当の自信

松島修さんの本から、自分なりの加筆メモ


健全で高いセルフイメージとプライドの違い。

プライド(自尊心)は自己中心や見栄が強く、高慢な態度が見え隠れ。
他者を批判したり、えばったりする。人を素直にほめることができない。

一方、健全で高いセルフイメージは、自信と共に謙遜を伴っている。

どのような人でもよいところを見つけ、ほめることができる

つまり、健全で高いセルフイメージとは、自信+謙遜・・繁栄

一方プライドは自信+高慢・・衰退

プライドが高くなると、その人の成長を止めるブレーキとして働く

他人に対して、「こんなことも知らないのか」と思うようになったら、高慢のサイン

アドバイスが、的外れや批判に聞こえたら要注意。

健全で高いセルフイメージの人は、人のアドバイスを聞いて自己変革、成長する。


大切なことは、自分には天からのギフトが必要なのだという認識。

天によって、その時々に必要な知恵や、状況が整えられ、導かれていることへの気付きと感謝。

天を否定し、強くあろうとして自分の力だけを信頼して頑張れば、天からのギフトを失い衰退。

自分の弱さや破れからこそ、天の祝福が及ぶのだから。

ゆえに、自分の弱さをさえ、そのまま受け入れる。

それが本当の自信




パウロの言葉

2コリントの信徒への手紙12章9節
「主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」