今日は勇希の通う双葉幼稚園の入園式(ちなみに、勇気は年長さんです・・・)
ただ双葉幼稚園は託児園とひとつになった認定こども園なので、今日はあかちゃんから幼稚園までの入園式。
そしてPTAの会長として挨拶。(厳密には、まだ新年度の会長と決まってはいないはずなのだけどねぇ・・・)
私の挨拶は大抵いつも「お父さん、お母さんも、友達になりましょうね」という話。これが結構場がなごんでいいんだな。
式が終わって、ある入園児のお母さんとご挨拶した折に、「実は、わたしは母ひとりで子育てなんです。ここにおられるお父さん方のような、やさしいお父さんだったらよかったんですけど」そんなことを言われます。(お父さんなんて、どこもみんなたいして変わらないんだけどね。)
「そうですか。でも、みんな、家庭にはいろいろ抱えているもんですよ。大丈夫。この園でなんでも話せる友達を作ってくださいね。」
こんなちいさなやり取り。でも、もう友達だよね。
だれだって、仲良く、楽しく、やっていきたいのは一緒ですよ。でも、思っていても、なかなかうまく表現できなかったりするもの。
目があった時、ニコッとしてくれたら、だれだって嬉しい。反対に、無視をされたら、だれだって悲しい。
「ありがとう」「元気?」「いいねぇ」そんな言葉をかけてくれたら、だれだってちょっと笑顔になる。
だから、ちょっと勇気を出して、一言励ましの言葉を語りあえたらいいな。そんな一言の言葉を神さまは使って、人と人とをつなげてくれるんじゃないかな。
人と人とが仲良く生きることは、神さまの御心。仲良く生きている人と人との間に神さまはおられる。まさにそれが神の国の現場。
さて、午後は、山形キリスト教会に出かけて、4月に着任された杉山先生ご夫妻とお会いしました。
実際にお目にかかり、あらためて「本当にきてくださったんだなぁ」という感慨が、ひしひしと湧いてきています。
新年度の新しい出会いと出発を、主に感謝します。