シロツメクサはクローバーの別名でおなじみ。
シロツメクサは本来三つ葉だが、ときどき四つ葉のものがあって、四つ葉のクローバーは幸せのシンボル。
セント・パトリックがクローバーの三葉を「信仰・希望・愛」にたとえて、4枚目を幸福と説いたことに由来するらしい。
さて、この四つ葉のクローバーのあらわれる原因の一つは、生長点が傷つけられることにあるのだそうだ。だから四つ葉のクローバーは、お花畑よりも、人に踏まれるような過酷な場所で見つかりやすい。
幸せのシンボルは、踏まれて育つ、という語りかけかも。
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」新約聖書1コリント13:13