今日の「のぞみキッズ」は、＜つくってたべよう＞
ゲーム、賛美のあと、のりまき、たこやき、クレープの三つを、いろいろな具を
自分で選んで、自分で作って食べました。
たこやきの具に、たくあんをいれても、バナナをいれてもなんでもよし。
みんな、自分の好きなものを作って楽しみました。
聖書の御言葉は、カナの婚礼のお話の紙芝居を、この前バプテスマを受けたHさんにしていただいて、わたしがショートメッセージ。
「イエスさまは水をブドウ酒にしてくださったけど、よく考えたら、ぶどうは木が土の中の水を吸って、ぶどうの実になるわけだから、水からぶどうができて、ブドウ酒になるわけだね。イエスさまはそれを一瞬にして見せてくださったわけ。わたしたちが食べているものができるまでに、神さまが働いてくださっていることを、気がつかないで感謝もしないでみんな生きているけど、イエスさまが水をブドウ酒に変えてくださったのを、しもべたちだけはしっていたように、ここに集まって、イエスさまの話を聞いているみんなも、神さまが働いてくださって、今日食べたおいしいものも、たべることができたことを、知っているよね。そう、みんな神さまに愛されているし、神さまはいつもわたしたちを守ってたくさんの良いものを与えてくださっている。イエスさまはそのことを教えてくれた。でもついそのことを忘れて、いろいろ心配してしまうから、教会にきて、いつも神さまのことを思い出そう。神さまがいるから心配いらない、大丈夫だって」
体の糧のあとは、魂の糧で、おなかいっぱいだね。
最後に、6月のお誕生日会をしました。お祝いされたNちゃんが「こんなにたくさんのお友達にお誕生日のお祝いをしてもらったのは、初めてです。生まれてきてよかったと思いました」と言ってくれて、感動。Nちゃんは数年前に、お母さんをなくしているのです。どんなに悲しくさびしい思いをしてきたことか。
でも、どんなことがあっても、人は、生まれてきてよかったんだ。みんな。神さまに望まれて、この世に生まれてきたのだから。
