7月30日の小羊会キャンプと、先日のこどもキャンプで美香がしてくれた証です
「わたしは今5年生です。山形県の酒田市に住んでいます。わたしはお母さんのおなかの中にいた時から教会にいっていました。生まれたのは東京です。お父さんが牧師で、酒田に教会をつくるために、5年前に東京から酒田に引っ越してきました。
引っ越したのは、幼稚園の年長の時でした。東京の友達と別れるのはさみしかったです。酒田にはだれも知っている人はいませんでした。
引っ越した小さな家が、日曜日には教会になりました。でも、日曜日に誰も来ないときがほとんどでした。なのでお父さんは、お母さんに説教をしていました。わたしと弟は聞くこともあったけど、遊んでいることもありました。たまに人が来てくれると嬉しかったです。
二年生の時、新潟県の佐渡島に行きました。その船が嵐でとてもゆれました。とてもこわくて、ちんぼつしたらどうしようかと思いました。ゆれるたびに、「キャー」とひめいが聞こえました。そこで必死にイエス様に「助けてください」とお祈りしました。
波はすぐにはおさまらなかったけど、船は無事に佐渡につきました。イエス様が助けてくれたんだと思いました。
それでバプテスマをうけようと思って、山形の教会でバプテスマを受けました。教会の人はみんな喜んでくれました。泣いている人もいました。
酒田の教会には家族と少しだけの人だけど、山形の教会に行くと何人も遊んでくれる人がいます。
3年生の時、もっと大きな家に引っ越しました。部屋が大きくなったから、こども英語教室や、こどもおたのしみ会が始まりました。
おたのしみ会に学校の友達をさそうのは、最初ははずかしかったです。でも、今は、恥ずかしくないです。そして今まで10人くらいさそいました。
同じクラスになった子から、「教会ってどんなことするの」って言われた時、「お祈りしたり、おたのしみ会したりするよ」って言いました。
わたしがいつもお祈りしているのは、友達が教会に来てイエス様を信じますように、ということと、せっかく教会にきたのに、来なくなってしまった人が、また教会に来るようにということです。
沢山の人が教会にきて礼拝してほしいと思います。
これで終わります。ありがとうございました。」