人は目的を持って神に造られた。
人は、神に似せて造られた最高傑作。
人は、神から愛されている。
聖書は基本的にこのように人間について教えていて、ここに立つと生きる力とエネルギーが湧き上がってくるのですが、日々周りからはそれとは反対のメッセージが聞こえてきて、いつのまにかそちらに引きずられて、力を失ってしまうことがあるわけです。
世界は悪くなっている。ただできるだけ長生きするだけが幸せだ。
能力、スキルを身につけて自分の価値をひきあげなくちゃ。
あの人、この人の顔いろで一喜一憂。人から認められ愛されないと、不安なの。
こんなくだらない悪魔のささやきなど、無視、無視。
神はわたしたちに目的を与えて生かしてくださっている。しかも神に似るものとした最高傑作として造られ、これ以上はあり得ないほどの愛、十字架の愛によって愛されている。
この神にある立場から、サタンのささやきにそそのかされて、離れてしまったのが罪でしょう。その罪を悔い改めるとは、神にあるところの、自分自身の存在、ステイタスをもう一度認識しなおすこと。またそういうお互いの存在、ステイタスを認識しあうこと。
そこから、わたしたちの周りの世界は大きく変わり始めていくはず。