朝食の時、子どもたちと学校の話に。
4年生から彫刻刀を使うのだけれども、今の彫刻刀は、刃先に「安全ガード」なるものがついているのだそうな。
「友達に、その安全ガードがついていない、高い彫刻刀を持っている子がいて、使わせてもらったらとってもやりやすかったの。」と美香
「そりゃ、そうだ。刃先に余計なものがついていたらやりにくかろうに・・・今は、なんでも安全安全で、守りすぎだよな」と私。
「先生も同じこと言ってたよ」
「そうだろう。いつか校長先生がいってたぞ。『今は学校の木で木登りもさせられません。もし、怪我でもされたら保護者から何を言われるかわかりませんから』って」
「へー。でも美香このまえ登ったよ」
「いいよ、いいよ。どんどんやれ。こわがって、なにもしなかったら、すぐに人生終わっちゃうぞ」
ということで、いつも最後は人生訓でまとめてしまうパパなのでした。