目に見えない神に頼る

 今日、教えられたこと

歴代誌下16:9
新共同訳 歴代誌第二16:9 「主は世界中至るところを見渡され、御自分と心を一つにする者を力づけようとしておられる。この事について、あなたは愚かだった。今後、あなたには戦争が続く。」


・熱心に神を求めるものに、主は力を現してくださる。
・人間はいつも目に見えない神ではなく目に見えるものに頼ってしまう。
・目に見える現実が困難になると、目に見えるものに頼りたくなる。
・目にこそ見えないけれども実在していおられる、主に頼る。一生懸命祈るものを、主は助けてくださる。


ウジヤ王
歴代誌第二26:5「神を畏れ敬うことを諭したゼカルヤが生きている間は、彼も主を求めるように努めた。彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた。」

・信仰をしっかり持ち続けるように。厳密に言えば、信仰はその日しかない。現在、今。このとき信仰に生きる。
・物、人に頼ると滅びる。
ダビデは晩年、安心するために、軍隊の数を数える罪を犯した。
・神さまに頼りさえすればいいのに、そうすれば勝利するのである。


★それではどうしたらいいか

1.「主はみていてくださる」


マタイ
14:22 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。
14:23 群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。



・弟子たちは強いて嵐の中に招かれた。
・しかし、主はじっと山の上で祈りながら、わたしたちを見ていてくださる。
・イエスさまはすべてをご存知である。


2.「イエスさまは不思議な仕方で助けてくださる」
14:25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
14:26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。
14:27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」

・信じがたいことをとおして、主は助けてくださる。
・ミラクル、奇跡を期待する
・主には可能である。


3.「主に目を向けても、疑うと沈む」
14:28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
14:29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。
14:30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。


・信仰はただの心の作用ではない。水の上に立つという具体的、物理的力が働く世界。


14:31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。