今日の黙想

 箴言29章18節

「幻がなければ民は堕落する。教えを守る者は幸いである。」

「幻」と、ここで訳されている言葉のヘブル語の言語、「預言」とも訳される言葉。


口語訳聖書では、「預言がなければ民はわがままにふるまう、しかし律法を守る者はさいわいである。」となっている。


聖書の御言葉と祈り通して、神様からの「幻(ビジョン)」「預言」を受け取っていくこと。


ビジョンがなければ、いったい、わたしたちはどこに向かって、「共に」歩んでいけばよいのかわからないまま、ただ、自分のしたいことをするだけの信仰生活、教会生活に落ち込んでいくかもしれない。


・200人の礼拝
・沢山の家庭集会
・教会を生み出す教会
・酒田の町を変える教会


 今年、私たちの教会では、毎週の週報に、こんな幻、ビジョンを掲げた。まだ、教会員は私たち夫婦と二人の子どもたち4人の教会だが希望はある。そのために「聖書の言葉によって、私たち自身が変えられ、イエスさまの弟子として愛において成長していくことができますように」と、週報には祈りの言葉も添えてある。どんなに大きな幻も、常にその一歩は、他人ではなく、自分自身が、神様に変えられていくことだと信じるから。


 主よ、わたしたちを、共に主の教えを守って生きる、幸いなものとならせてください。