今日、知らない間に、新聞受けに無記名でクリスマスプレゼントが投函されていました。午後、妻が見つけました。
「クリスマスおめでとうございます。
暖かい冬をおすごしください。
更に良きお働きを祈ります」
と書いてあります。
近くに住むどなたかが、わたしたちのことを覚えていてくださるのだ、と思い感動しました。妻と共に、主に感謝を捧げました。
天使が遣わされて、イエスさまの誕生の喜びの知らせが、一番最初に伝えられたのは、皇帝アウグストの人口調査の対象にさえならなかった、羊飼いたちでした。彼らは人々から忘れ去れていた存在でした。
しかし、神様はそんな人々から忘れられていた羊飼いにこそ、天使を遣わし、救い主の誕生の知らせを真っ先に伝えたのです。人は忘れても、神は覚えておられます。
こんな小さな教会のわたしたちのところにも、いや、だからこそ、主は天使を遣わしてくださったのかもしれないなぁと、感謝いたしました。