諦めなくて良かったな

 今日の夜は、市民吹奏楽団のトロンボーンパートのアンサンブルの練習。12月8日の夜、希望ホールの小ホールで発表会。

 10年前、唇が突然麻痺して(顔面麻痺の一種)まったく、吹けなくなってから、しかも10年放置していたのに、よくここまで回復したなと思う。今でも麻痺は残っているけれども、麻痺した口の筋肉のかわりに、外側の筋肉を意識して使うなど、試行錯誤の連続。でも、なかなかよくならず、音が出ないまま、なんど、もうやめようと投げ出したくなったことか。でも、市吹の仲間を宮田先生のホルンコンサートにお誘いする11月までは、やめないで頑張ろうと、楽器を続けてきて、やっと最近になって、唇が回復してきて、一緒にアンサンブルができるまでになりました。これは10年間楽器を諦めて押入にしまっていたわたしにとって、奇跡に近いこと。


 希望、忍耐、諦めない力。それは、神の愛によって





新約聖書 ローマの信徒への手紙 5章3節〜5節(リビングバイブル訳)

「私たちはさらに、さまざまの問題や困難に直面した時も喜ぶことができます。 それは忍耐を学ぶのに役立つからです。

忍耐によって、私たちの人格は筋金入りにされ、ひいては神様への信頼を深められるのです。 こうしてついに、私たちの希望と信仰は、強く、何ものにも動じなくなるのです。

そうなった時、どんなことが起ころうと失望落胆せず、また、万事が益であるとわかります。 それは、神様がどんなに深く愛していてくださるか、わかるからです。 私たちは、そのあたたかい愛を全身で感じています。 それは、神様が聖霊様を与えてくださり、その聖霊様が私たちの心に、神様の愛を満たしてくださっているからです。」