奏楽者はおらんかね

 午前中は妻と「聖書を読む会」。妻が私のあることのために祈ってくれたことが、その後すぐに聞かれるというとても感謝なことがありました。妻はその後、酒田で知り合い、友人になった方と昼食。中町でなにやらおいしいものを食べたようです。(いいなぁ)


 25日の結婚式の奏楽者をさがしていて、チャーチオブゴッドの高橋先生にも伺ったりしましたが、なにしろ日曜日の午前中とあっては、教会関係は無理。しかたありませんねぇ。


 さて、私は数年前、ブラジルの教会を見学に行ったとき、ブラジルの教会では、日曜日の夜に礼拝をすることを知って、カルチャーショックでした。しかしよく考えてみれば、そもそも、礼拝は日曜日の午前中でなければならない、という聖書的な理由は存在しないわけです。ましてや、日曜日の午前中だけが、礼拝を捧げるべき聖なる時間であるわけなどありません。なのに判で押したように、日曜日の午前中に礼拝をしているのは、アメリカから日本に入ってきた教会文化をそのまま引き継いでいるという、あくまで文化的問題。なので相対化可能。「理念」をもって変更可能の事柄のはずです。


 私たちの伝道所が、あえて午後に礼拝をしているのは、母教会などから、酒田にきて礼拝に参加可能な時間、また、私たちが午前中母教会の礼拝に参加しても、帰ってきてからはじめられる時間、ということで午後になっています。(実際には午後1時半開始ではちょっと間に合わないのですが) 伝道所が霊的に孤立しないよう、教会との交わりを大切に考えたゆえの時間設定。この開始時間にはちゃんと「理念」があるんですよ。(この礼拝時間は、前任者の民家先生から引き継ぎました)


 それはともかく、奏楽者をどうしようかな。近くのヤマハの教室に問い合わせて、数人いるエレクトーンの先生のスケジュールを確認していただき返事まちの状態ですが、電話のニュアンスだと可能性は低そう。もし無理だったら、もう一度先日のピアノの先生に頼み込んでみて、それでも無理なら、当初の予定とおり、ウエディングマーチはテープにして、賛美歌の伴奏だけ妻にやってもらうしかないなぁ。