午前中、関東地方の教会のご婦人から電話。その方とは面識はなく、初めてお話ししました。なんでも今日届いたバプテスト誌（バプテスト連盟の機関誌）の最新号を見て励まされたからと、電話をしてこられたのでした。バプテスト誌には、常務理事が、先日の酒田伝道所の牧師就任式に出席した際のことが書いてありました。その記事を読んでのことです。その方の教会も長い間試練の時を与えられ、教会員は数名、最近は閉鎖さえ話されているところで、この記事を読み、涙が出て止らなくなられたのだそうです。どうか、諦めることなく、祈りつつ前進していってほしいと思います。
人を励ますということは、結局、自分が励まされることなのだと気がつきます。「諦めないで」と人を励ます言葉は、実は、そのまま、自分に向かって語っている言葉なんでしょう。
「ですから、あなたがたは、現にそうしているように、励まし合い、お互いの向上に心がけなさい。」1ﾃｻﾛﾆｹ5:11
