「エピ」なし、慰問、山形放送

shuichifujii2006-12-19



●「エピ」なし
 今日は午前中、酒田キリスト教会のカウンセリングクラスに出席。そのまえに仙台のIさんご夫婦が、以前、仲良くなられたというパン屋さんによって、パンを買い、店員の女性の方に、「以前、近くの教会の集会に仙台からやってきていたご夫婦が、よくここでパンを買っておられたと思いますけれども・・・」そう申し上げると覚えておらました。「今は教会は、亀ヶ崎のほうに移ったんですよ。今度クリスマス会をしますから、ぜひどうぞ。」とチラシと「のぞみ」をお渡ししてきました。Iさんお勧めの「エピ」というパンは、火曜日は作っていないということで残念でした。


●慰問
 カウンセリングクラスが終わり、お昼はパンを食べて、午後は双葉幼稚園の年長さんが、本間病院のお年寄りを慰問するということで、荷物運びとカメラマンとして同行。お年寄りの前で、踊りを踊った美香の写真をアップします。(彼女は、口紅が苦いといやがっていましたけれども、なかなかですよね)
 施設のお年寄りのお姿に接して、東京にいた時分、教会員を訪ねて施設や病院を訪問しては祈った日々を思い起こして、少し懐かしい気持ちになりました。


●山形放送
 慰問を終え、幼稚園の帰り、妻と子どもたちは、近くに住むYさんのお宅にお邪魔。私は、クリスマス会の準備をしようと教会に戻ると、電話が。


(山)「山形放送のものですが・・」


 とっさに、先日妻が放送局にメールしたことを思い起こして、さては、何か案内を放送してくだるのかな。それとも、「こういうメールを送って頂いては困る」という苦情かな、そんなことが頭を駆けめぐる。


(山)「『クリスマスキャロルを楽しもう2006』という集会をするそうですけれども、私どもで取り上げさせて頂けませんでしょうか。」


(私)「そうですか。どんな内容ですか」(ほらきた。やったー)


(山)「生放送なんですけれども、どなたかに出演して頂いて・・」


(私)「ほう!!」(えええー!!な!ま!ほ!う!そ!うー! 誰がしゃべるんだー) 


(山)「3分ほどなんですけど」


(私)「ああ、そうですか。」(ふー、3分くらいならもつかなー。)


(山)「こういう会を入場無料でするというのは珍しいですよね」


(私)「いや、これはコンサートではないですよ。歌う方は素人さんですから」(ものすごく高いレベルのものを期待しているんじゃないでしょーね)


(山)「そうなんですか」


(私)「クリスマスといっても、なかなか、教会に行くのは敷居が高く感じるものじゃないですか。でも、クリスマスのキャロルやゴスペルには、素晴らしいメッセージが込められているんですよ。こんな時代だからこそ、クリスマスキャロルを通して、そんなメッセージをお伝えしたいなと・・・」


(山)「あ、そういうことしゃべって頂けたらいいです」


(私)「そうですかぁ。」(なんだ、言いたいことを言っていいんだ。よかった」



 そんなわけで、22日(金)朝8時30分ころ、山形放送の方が借家の教会までいらしてくださいます。放送は、45分くらいから、ということです。


 テレビではなくて、ラジオの方です。


 さて、12月13日のこのブログに、私はこういうことを書きました。


 「今、妻はクリスマス会の宣伝に燃えていて、山形新聞に電話しては、無料のお知らせのところに載せてもらうようにしてみたり、山形新聞や、酒田ハーバーラジオのインターネットのホームページに書込んでみたり、山形放送にはメールで放送の依頼までしている。「取材の依頼があったらいいね」って、そんな、いくら何でも、あなたね・・・。いざとなったら女性はすごい。」


 なんと、妻のもくろみ通り、「山形新聞」にはでかでかと載り、酒田ハーバーラジオでも放送され(今日、ゴスペルジョイの方から、「ラジオで宣伝していましたよ」と言われました。)、さらに、これはないだろう、と思っていた、山形放送から取材。


 うーん、今回は妻の信仰に脱帽です。

主にハレルヤ