壮年よ大志を抱け

 常盤台教会では壮年の集まりを兄弟会といいますけれども、今日は兄弟会の総会で、お勧めいたしました。

そのポイント

・今、教育も医療も福祉も教会と分離してしまった。しかし、もとをたどればその多くは諸外国の教会によってもたらされたミニストリーだったはず
・日本の宣教が進まない理由は、キリスト教が人々の文化、生活から分離してしまっているからか?
・教会附属幼稚園も閉園するところが多い。そうなると社会との接点を失って、一挙に伝道力が低下する教会もある
・今こそ、社会のなかで長く働いてきた壮年の力が求められている。
・壮年一人で出来ることは限られている。これからは壮年の横のつながり、ネットワークの構築がポイント。
・壮年の技能を生かした専門家集団のネットワークができてもいい
・牧師は御言葉をもってそれらのミニストリーを整え、教会のわざとなるように、神学的にサポートする。
・教会そして日本の将来を左右するのは、若い人たちのまえに、今の壮年がどう生きているのかにかかっている。
・今、若い人たちは、よき人生のモデルを求めているのだから。
・壮年よ、大志をいたけ