人との関係において、
「いい人」で終わる人は、「人から嫌われたくない」という「欲望」が強いのかもしれないな
そして「いい人」で終わってしまえば、記憶に残らない気がする
なぜなら、「本音」で語り合う関係においては、たんなる「いい人」では終わらないはずだから
嫌われないようにと、「本音」や「感情」を抑え、
「弱さ」や「罪深さ」や「いい加減さ」を隠し、
「いい人」であることを演じつづけるのは、
誰かの好みにあわせるだけの人生であり、
神が与えた、自分自身のユニークないのちを、生きていないことになるよね。
そういう「本音」を語ろうとしない人とは、
自分も「本音」では話せないから、
対話が深まらなくて、たんなる質疑応答か
一方的な話を聞かされるだけで、おわるんですよ。
そんな関係、つまらないなぁって思っているのは、
この世の中で、わたしだけじゃないはずだと、おもうんだよね
といいつつ、かくいうわたしも、
「いい人」を演じているときが、なくもないんだよね。