何かを覚えるには、15回聞いたり言ったりしないと、脳の奥に定着しないと言われます。
一度聞いても、人間は覚えられないようにできているんです。
おぼえるには、なんども、なんども、同じことを聞き続けないといけない。
伝えるには、なんどもなんども、同じことを語り続けないといけない
一度言ったから、伝わっているはずだ、というのは勘違いだし、
一度聞いたから、もう知っている、と耳をふさぐのも、間違い。
大切なことは、なんどでも、なんどでも
耳にタコができるまで、語り続け、聞き続けないと
自分のものにならないんです
「あなたは、神に愛されて生まれてきたんだよ」
「あなたの過去の今の、罪も汚れも、みんな神はゆるしている」
「イエスの十字架の愛を信じよう。イエスは復活してあなたと共にいる。大丈夫だよ」
教会が、毎週、毎週、なんどもなんども同じことを語り続けるのは
クリスチャンが、なんどもなんども、同じ真理に耳を傾けるのは
そうしないと、人はすぐ忘れてしまうからだし
自分の人生の現実に、神さまの愛が実っていかないから。
だから、日曜日には、
なんどでも、なんどでも、教会に行き続けること
なんです