このブログの記事を書いた日数が、2500日になったのだそうです。
東京の常盤台教会にいた時代から、10年以上書き続けていますからね。
ずいぶん好き勝手に書いて来ましたけれども、そのように気張らず、自由に、思いのまま書く、という自然体こそが、ブログを続けていく秘訣なんですね。
その「自然体」である、ということは、どんなことを続けていくにも大切なことだと思っているんです。
自然体とは、一番その人がその人らしくある状態ですから。
牧師のように、なにかあるイメージをもたれやすい仕事をしていると、
「牧師らしくあらないと」というようなプレッシャーを勝手に感じて、この「自然体」でなかなかいられなかったりするものですが、
このブログを書き続けられたということは、皆さんのご協力をいただいて、自然体でいられた、ということですね。感謝です。
このブログを見て、ちいさなのぞみ教会に来てくださった方も、何人もおられましたしね。
なんだ、牧師といっても、わたしたちと同じだなって、当たり前のことを、ここで発見してくださったんじゃないかな。
こんな普通のおじさんが、神さまに憐れまれながら、牧師をさせてもらっている姿をここでみて、
聖書って別世界の昔の話、なによりむつかしそうで、そもそもキリスト教って、近寄りがたいなぁ、と思っていたけど、
ちょっとふれてみてもいいかな。あの牧師さんは、普通っぽいし。
といっていただくために、書いて書いて、2500日って感じですね。
そういうわけで、これからもよろしくお願いします。