「同時にアーメン」
今日は妻と一緒に、Dくんをお見舞い。
去年の12月に大きな事故にあって以来入院中のDくん
今日、お母さんとともに、D君は車いすに座りながら、みじかい言葉を、いくつもわたしたちに語りかけてくれました。
いままで、ベットに横たわっている姿しか見ていなかったわたしは、驚き、感動でした。
かつて、一言も話すことができず、寝たままの状態の頃を振り返るなら、今の姿は、驚きと感動以外にないです。そして、もっともっと回復していく生命力も感じさせられます。
病室を去る前に、4人で一緒にお祈り。
まだ、なにをお祈りしているのか、Dくんにはよくわからないだろうなぁ、と内心感じながらも、神さまの祝福を願う祈りをして、最後に、「イエスさまのおなまえによって、お祈りします。アーメン」というと、まったく同時にDくんも「アーメン」と言ったんです。驚き、喜びでした。すごい。
ちゃんとわかっているんだ。おぼえているんだね。
教会でやっている「のぞみキッズ」に毎回来て、その度に、みんなで一緒にお祈りしたことを、ちゃんと・・
神さまは、Dくんと共にいてくださり、ずっと働いてくださっていることを、今日は本当に感じさせられ、喜びと共に、病室を後にしたのでした。