「イエスさまの言葉は、星の光」

明るい昼間にはわからなくても、暗闇の夜がくれば、星の光のありがたさがよくわかります。

闇で目の前の道が見えないときも、星の光があれば行くべき方向も見えてきます。

一日は、昼だけではなく、夜とセットになって一日。

それは夜が一日の中に必要な時だから。

人生も同じ。

明るい昼の人生を願い、夜を無視しようとするのは、人の傲慢

昼も夜も、成功も失敗も、喜びも悲しみも、誕生も死も

人の努力とは無関係に、この世界に与えられた賜物なのだから。

闇の夜空に輝いている光を見るために

この世界の外側からとどいてくる希望の光をみるために

夜はこの世界に与えられた賜物なのだから。

そして、夜空にちいさく輝く希望の光をみつけた人は、気付くのです。

実は、その光は、昼も夜もなくそこにあり、あなたを照らして導きつづけていたことを。


新約聖書ヨハネによる福音書8章12節
【イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」】