あるメルマガからの引用
自分を高めようとするのは良いこととされ、学習・トレーニング・訓練という表現からはじまり、危なげな自己啓発・修行など様々なものがあります。
一般的には自分を高めるために、次のような努力をすることも多いでしょう。
・良い学校に行く
・資格を取る
・スキルを身に付ける
・年収を上げるしかし、自分を高めようとする思いは危険をはらんでいます。
なぜなら、サタンは自分を高めようとした結果、堕ちていったからであり、人にも同じ罠を仕掛けてあるからです。
つまり、
自分を高めるのは良いこと
自分は素晴らしい
自分は神のようになれると高慢・プライドを、どんどん大きくさせられるからです。
自分を高めようとする動機が自己中心的な高慢・プライドなどからくるものであった場合、それは貧困を招き、富を棄損する原因になります。
人は頑張っている姿などプロセスを見て判断しますので、自分を高めようと努力している人を見て賞賛するかもしれません。
頑張っている姿を見て素晴らしいと感動することもあるでしょう。
しかし、神は、その人の動機と実を見て判断します。
へりくだること、謙虚でいることの方が、自分を高めることより大切です。
なぜなら、高慢な者ではなく、へりくだる人に天は恵みを与えるからです。
恵みは自分が努力して手に入れるものではなく天の祝福なのです。