つながりつくり

shuichifujii2014-01-19

 18日の土曜日は、酒田地区私立幼稚園PTA連合の研修会。

今年度は会長のお役をいただいて、この研修会のために準備を重ねてきましたけれど、実に楽しく有意義な研修会となり、感謝でした。

テーマは「子育てとワーク・ライフ・バランス」

講師の有川先生のおはなしも良かったし、参加者のお父さん方何人かに、仕事と子育てについて、それぞれの体験談を語ってもらう企画もとてもよくて、みんなで笑ったり、共感したり、一体感あふれる楽しい研修会となりました。


 わたしがいつも思っているのは、人と人が共感し合ったり、繋がりあう現場を作りたいということなんです。

 研修会なんて、ふつうは一方的に講師の話を聞いて、質疑応答をして終わるだけなんだけど、せっかく同じ課題を持つパパ、ママが集っているのに、そんな一方通行じゃつまらないじゃないですか。みんなそれぞれ同じような悩みや課題を抱えているはずなんだから、それを分かち合って共感し合える現場を作りたいっておもって、提案して、パパ達に語ってもらう場を作ったんです。

200人もの人が集まる会だったけれども、パパ達の子育てと仕事、時間の使い方、奥さんとのこと。そんな一つ一つの言葉に、みんな共感したり、笑いあったり、そんな一体感が生まれてよかった。

研修会の後の交流会も、幼稚園の垣根を越えて語り合い、それぞれの幼稚園の紹介、発表を楽しみ、実に楽しかったです。
わたしたちの幼稚園の出し物は、「にじ」という曲の手話

「きっと明日はいい天気」っていう、とっても素敵な曲で、みんなこころがつながりました。


そして、今日、日曜日は礼拝

わたしたちを存在させた、命の源。天の父。
その天の父を教えてくださった、イエスさま。

そしてイエスさまによって繋がる、わたしたち。

「イエスさまを信じる」とは、繋がること。神とつながり、人とつながること。

聖書のいう「罪」とは、神さまとのつながりが切れることだから。

そして「罪」がゆるされるとは、神さまとのつながりが回復すること。和解だから。

エスさまが十字架についたのは、神さまとわたしたちとのつながりの回復のため。

そして神さまと繋がった人同士がつながりあう現場。それが教会なんです

今日も、入院している息子の友達を覚えて、教会のみんなでお祈り。

お祈りもまた、神と人が繋がる営み。

人数はすくないけれど、イエスさまを真中にして、繋がりあうよろこびの現場。そんなわたしたちの「のぞみ教会」

つながれない孤独に苦しみ、傷ついている人と出会い

つながるよろこびと、仲間の輪が、のぞみ教会を通して、この地に広がっていきますように