夕方、港にいってみたら、ウミネコが沢山いました。
さて今日の午後は、9月から始める「ピーターさんの庭」の打ち合わせ会
「ピーターさんの庭」とは、毎週木曜日の放課後、小学生の子どもたちの居場所(フリースペース)として教会を開放する働きです
地域の小学校のもとPTA会長のEさんや現母親委員長のSさん、Sくん、わたしを中心に話を進めています。
学童のように、お迎えまで管理、拘束される場ではありません。
あくまでフリースペース、居場所。来たい子が、来たいときにやってきて、宿題やってもいいし、寝転んでいてもいいし、遊んでもいい。自由な場所
途中、おやつの時間だけ集まって、感謝のお祈りをしておやつを食べる。そこでときどきは、絵本の読み聞かせや、お話もあっていい。
でも、基本的にプログラムはない。自由でゆるい場所。
いつも、だれかに指示されて、動かされていることが多い子どもたちは、何も指示されることもなく、テレビもゲームもない場所で、最初は、何をしたらいいのかわからなくて、「つまんなーい」ってなるかも。
でもこどもって、なにもなくても、友達がいるだけで、遊びを造りだすものなんだよね。本来。
てつだってくれる地域のおじいちゃんと、昔の遊びをやってもいいし。めんことか、べーごまとか、ケン玉とか。
最初は、数人くらいのほうがいい。最初から沢山来たら、ここは自分の居場所だってなかなか思えないから。
もちろん、沢山来てもいいんだけど・・・・。まあ人数はどうでもいいんです。
かえって、公園でともだちと元気に遊べる子は、そっちであそんだほうがいいんですよ。
本音を言えば、学校が終わった後に「また学童にいかないといけないのかぁ、つらいなぁ」って感じてる子が、せめて週に一度、息抜きにこれたらいいんだよな。
また、学童には行ってないけど、放課後家に帰って、独りで過ごしている子がいるなら、そんな子こそ、週に一度、遊びに来てくれたらいい。
まあ、どうなるかわからないけど、よい塩梅に、神さまが導かれるでしょう。
まずは夏休み中に、プレ「ピーターさんの庭」として「宿題を一緒にやろうよ」というのを、何日かやります。
さて、どんな出会いと出来事が与えられるか、楽しみだな