働き人を求めて祈る

shuichifujii2011-12-04

 今日は、7時半ころ酒田を出て、山形市の山形キリスト教会へ。

 行きは月山道もそれほど荒れませんでしたが、帰りはすこしだけ吹雪きました。冬がやってきましたね。

 今年1月から、第一日曜日は山形に通い続け、一年が経ちました。

 今日のみ言葉の個所は、働き人を送ってくださるように主に祈りなさいと、イエスさまが言われた個所でしたけれども、山形教会にも神さまの時に、神さまが備えられた働き人、牧師が与えられることを信じて祈っています。

 わたしたちの教会にも、3月の震災以後、Hさんが働き人として与えられて、本当に感謝しています。わたしたち夫婦だけではもうどうにもならないと思っていたところでしたから。

 働き人を求めて祈るというのは、ある意味、自己否定の祈りなのですね。なぜなら、自分たちが頑張ってもなんともならない、お手上げ、ということを認めて、助けてくださいと、神さまに祈るいのりでもあるわけですから。

 自分の力に失望し、それゆえに神さまの助けを求めて祈るところからのみ、神さまの働きはなされていくように思うのです。