ライスペーパー

shuichifujii2011-11-30

 午前中はお祈り会。今日は、人生は一時的な勤め、というテーマでHさんIさんとわたしたち夫婦で学び。祈りました。

 先日訪問した浜の漁師さんの話として、「昔、水揚げが一日50万円というときは、いま考えれば自分は傲慢だった。今、みんな失って、何が本当に大切なものなのかがわかって感謝している」というお話を、皆さんにご紹介。なくなることなく、永遠に価値あるものに目が開かれるということは、実に重要なことだとあらためて思わされます。

 お祈り会の後は、クリスマスイブのパーティーの時に、ライスペーパー(ご飯で作った薄い皮のようなもの)に、好き好きに具をはさんで食べるということで、その試食会。

 Hさんの作ってきてくださった沢山の具材を、ライスペーパーに巻いて、たれをつけて食べると実においしかったです。

 少しでも多くの方と、このおいしさを分かち合いたいものです。そして、どんなにおいしいものも、その喜びは一時的です。食べればなくなってしまいます。しかし食べても食べてもなくなることのない希望。心の底で静かに湧き上がり続ける命の水。イエスさまのくださる永遠の命を共に頂いて、その喜びを分かち合いたいと心から願うのです。