牡鹿半島へ

shuichifujii2011-11-29

 28日はいつも協力しあっている酒田キリスト教会と協力して、支援物資の運搬と、被災地の奉仕にいかせていただきました。

 場所は、5月にも行ったところです。
http://d.hatena.ne.jp/shuichifujii/20110601

 今回は、酒田から支援の物資を運ぶことがメインで、あとは必要があれば、なにかできることをしたいと思っていきました。

 現地にいくまえには、泊浜のコミセンと、大原の仮設で、炊き出しと、クリスチャンの歌手のコンサートがあるから、それに参加してほしいと言われていたのですが、現地についたところ、急遽歌手の方が風邪でダウンしてこられなくなったといわれます。

 結局、「代わりに何かできませんか」ということになって、奉仕に来ていた、外国からのミッションのチームなどと、即興でプログラムをすることになり、様々な讃美歌や踊り、証やメッセージ、そしてわたしも万が一とおもってもってきていた、キーボードで、急遽クリスマスの讃美歌やふるさとなどの伴奏をさせていただき、アクシデントとはいえ、お役に立つことができてよかったと思いました。

 その後、2か所のご家庭でお茶をいただいて、3.11の当日のことから、今の課題まで、いろいろとお話を伺い、お祈りを共にして、帰ってきました。

 今回、現地では様々なクリスチャンのチームが働いておられることをあらためて知りました。現地の方々、そしてクリスチャンの支援チームとの出会いの中で、様々なことを考えさせられたときでもありました。


 今回、一つ発見したのは、牡鹿半島を夜、車で走ると、道路を鹿が横切ることです。なんども鹿を目撃して、ほんとにびっくりしました。