大震災のあと、ブログの更新がなかなかできずにいました。
今週の水曜日、仙台から宣教師のご家族が一時避難で私たちの教会に。母国であるアメリカの教会から国外から逃れるようにいわれています。
アメリカをはじめ「日本以外」の国では、自国民に国外から避難するように呼びかけています。
日本のテレビは、「不思議」「不自然」なほど「すべて」のチャンネルで放射能汚染について楽観的な報道をしていますが、諸外国は福島の原発事故について、非常に深刻に見ているようです。ただ楽観的過ぎるのも、悲観的過ぎるのもミスリードになるでしょう。様々な情報が飛び交う中、主がわたしたちを最善の道へと導いてくださいますように。
日本海側である酒田は、今回の地震による直接的な災害からは守られました。しばらく停電もありましたが、三日ほどでライフラインは復活しています。物流が滞っているので、ガソリンや灯油が不足していますが、食料品はスーパーに並ばなくても手に入ります。節約すれば乗り越えられます。
教会に泊っている宣教師ご夫妻の情報によれば、仙台市内のライフラインも徐々に復旧してきているようですが、食料品は不足していると聞きます。早急な物流の回復を祈ります。
日曜日はいつも通り10時から礼拝をします。
ともに祈りましょう。
