信仰の道とは信じることの訓練の道

ある牧師のメッセージから

また神は私たちが危険にある時も、それこそ死の陰の谷を歩く時も、私たちと共にいて、私たちを支えられる(4節)。私たちは、この神に委ねることを学ばなくてはならない。いや、委ねる訓練において成熟していかなくてはならないのだろう。信仰の道というのは、信じることの訓練であり、神を信頼することにおいて成長することである。信じていると口で言うほどに、私たちは神を信じていないのであるし、神を愛します。賛美しますと言うほどに私たちは神を愛しても賛美してもいない。私たちの嘆かわしいほどの不信仰と、神に対する愛と喜びに私たちは気付かねばならない。