理想論では・・・

 外国人参政権の問題を考えるとき、単なる理想論ではなく、実際に多文化融合主義政策に力をいれた国は、どうなっているのか、ということに注目することは大切な気がします。


 たとえば、オランダは多文化融合主義によって衰退したという見解があります。

http://musume80.exblog.jp/1326745

ユーチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=Py4QnV6Y5BI


 オランダの例にあるように、単に理想を追い求めるとき、かえって理想とは逆の結果を招くかもしれません。


 聖書は、人間には罪の性質があると教えています。罪の性質とは、つまり、善がなんであるか知っていながら、それをすることができず、悪へと傾いていく性質のことです。


 その人間の罪の問題を無視して、「友愛社会」「人類みな兄弟」という理想論を推し進めても、うまくいかないのでは・・・。


 イエスさまを通し、神の力によってなされていく、人を縛っている罪の性質からの解放


 信仰を通して神によって与えられる、神を愛し、人を愛する力。


 イエスさまからいただくこの力こそ必要。そのことに、目が開かれていきますように。



 「従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。
キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。」(新約聖書ローマの信徒への手紙8章1節〜2節)